MOTLEY CRUE 日本最終公演

行ってきました。最終公演だから何かサプライズはあるかな〜と期待しつつZEPP東京へ。青海遠い〜。初めて行く場所なんで、よく分からん。適当に歩いていると、「いかにも」な4人組が!Gジャンの背中にはFxxk Off(爆笑)。この人達に着いていけば大丈夫(^^)v。現地でちゃーを見つけ会場へ。ドリンク代500円とられたんで、とりあえずビール。
さて、会場に入り、ニッキー側で見ようとステージ向かって左側へ。スッゲー人なんで、暫く端っこにいたんだけど、とりあえず真ん中まで突っ込む(笑)。いた!メタルネーチャン(笑)。もう絶滅危惧種に指定されている(?)ので、滅多に見る事が出来ない(爆)。まあ、そんな事はさて置いて、押す事10分、いよいよ始まった!昨日も書いたけど、前に突撃!こんな前で見るのは初めてだ。
1曲目はWild Side。ミックのギター・・・カッコ良すぎ!当然「Wild Side」の大合唱(って、全曲そうなので後は割愛)。そしてニッキーのベースが低音を刻む。そうSaints Of Los Angelesだ。もう、超興奮状態。続いてミックのギターが激しいリフを刻む。YES!Live Wireメッチャカッコイイでしょ。久々の超ヘッドバンキング(笑)。そしてShout At The Devil ['97 Style]。この曲が発表された頃はオリジナルの方がいいなーって思ってたんだけど、最近はこっちもいいやねと思う今日この頃。そしてヴィンスがアコギを。あ、その前に、ヴィンスが客席に子供を見つけて「New Generation!」。子供も来てたよ。何か、時の流れを感じたよ(T_T)。まあ、そんなんで、お次はSame Ol' Situation (S.O.S.)、Primal Screamと続く。ここで、トミーが出てきて色々としゃべってる。そして、ドラムセットの脇にセットされたキーボードを弾きはじめた。お待ちかねHome Sweet Homeだ。前回はこの曲がラストだったんだけど、ラストはちょっとなー。でもイイ曲だ。泣けてくるよ。そして、ヴィンスが再びアコギを。ヤッター!Don't Go Away Mad (Just Go Away)だー。いつも書くけど、俺はこの曲が大好き。PVもカッコイイし。今回はアレンジを変えて途中でCee Lo Greenの曲 "Fuck You"が挿入されたヴァージョン。当然の如く予習していた俺はヴィンスに合わせて「Fuck You」「Fuck Her 2」を連呼。そんな画像は

そして、トミーのドラムソロ。回った回った!これだけでも来た甲斐あったよ。しっかし、よく思いつくわ。色々なアイデアを!今回トミーと一緒に回ったラッキーな娘は「マイコ」さん。よかったねー(笑)。続いてミックのギターソロからLooks That Killへ。怒涛の攻めでDr. Feelgoodへと続く。もうサイコーです。基本的にベストヒットばかりなんで、当たり前だけど。たしか、このセットリストはファン投票で選ばれたんじゃなかったっけな。続いてToo Young To Fall In Loveダス。トミーの16ビートが冴えわたる!すると、ヴィンスが両腕を高々と挙げてトミーに一声かけてアクセルをふかす。するとキック → エンスト → 再びキックでエンジン始動という細かい(?)演出をしてGirls, Girls, Girlsへ。跳びまくりっす。次に久々のSmokin' In The Boys Room。何年ぶりだろーLIVEで聴くの。少なくとも、トミーとヴィンスが復帰してからは演ってなかったな。この曲もアレンジを変えていて、 Gary Glitterの曲 "Rock & Roll Part-2"のメロディが盛り込まれたヴァージョン。もちろん予習済み。

そしてラストはKickstart My Heart。大盛りあがりで終了。あ、噂通り・・・バケツに入った真っ赤な甘い液体を容赦なくぶちまけてた。その前に〜〜〜!トミーの投げたスティックが俺の頭上をーーー!指にかすった・・・。取れなかった。後ろの女が取っていやがった。あーーーーー、あと5㎝身長が高ければーーー(T_T)/~~~。で、サプライズかどうか分かんないけど、最後にニッキーはピック投げまくり(汗拭いたタオルも)、トミーは着ている物を脱いで観客席に投げまくり。ついでにニッキーとトミーが客席にダイブ。サイコーっす。
って、冷静に考えるとToo Fast For Love演ってねぇーじゃん(T_T)。まあ、メッチャ盛り上がったんでいいか。ヴィンスが「来年も来るぜ」みたいな事行ってたけど本当かな〜。絶対ウソだな。来年はアルバム制作のはずだ。ってか、今回のツアーは30周年記念ツアーなんだけど、ふと思った。俺もMOTLEY CRUE聴き始めて27,8年。四半世紀だよ。歳をとるわけだ。そんな訳で帰りは例によって、ちゃーと反省会{←何の(笑)}。
さて、来月はAEROSMITHだ。コッチも楽しみだ。