名古屋

 昨日の5月8日(土)に、子泣の本葬が名古屋で執り行われた。我々からも、「帝京大学 友人一同」で供花させてもらった。とりあえず、これでひと段落なんだろうか?なんか、いまだに現実味がないっていうか、信じられないというか、変な感じだ。あまりにも近しい人の死ってこんなもんなんだろうか。でも、現実に奴はこの世にいないし、バンドの練習もLIVEも一緒に演ることはできないし、杯を交わすこともないし、ラーメン話に花を咲かせることもない。なんだかな〜。よく分からん。
 そんな訳で(どんな訳で?)、学生のころ、奴が土産に買ってきて作ってくれた「きしめん」を思い出して作ってみた{なんで、きしめんがあるかって?不思議でしょ(笑)}。なんか、学生の頃って貧乏だったから、腹が減っていたときの子泣の作ってくれたきしめん(たしか、初めて喰った)がスッゲー美味かったってイメージしか残っていない。花かつおを大量にまぶすなんて知らなかったしね。
大量の湯で茹でるんだよ。麺類はねー、一般家庭で作るとイマイチってことが多いらしいんだけど、それはチッチャイ鍋でチマチマ茹でるからなんだよ。思い切ってデッカイ鍋で大量の湯で茹でよう!全然違うよ。
子泣に教わった通り、大量の花かつおを・・・。
 美味い・・・。